2020年10月20日火曜日

*** もっと詳しく知りたい方に ***

第4章 基本動詞の紹介

BE, BREAKCALL, CLIMBCOME, DO, DRINK, EAT, FEEL, FIND, FINISH, FLY, GET, GIVE, GO, HAPPENHAVE, HEAR, HELP, HOLD, KEEP, KNOW, LEARN, LEAVE, LET, LIKE, LISTEN, LIVE, LOOK, LOVE, MAKE, PASS, PUT, REACH, READ, RUN, SAY, SEE, SMILE, SPEAK, START, STOP, STUDY, SWIM, TAKE, TALK, THINK, WALK, WANT, WATCH


付け足しを基本にした英文法の締めくくりとして、英語の中心になる品詞である動詞のうちこのブログにでてきたものと、それ以外でいくつかの基本的なものを紹介しておきます。

それぞれの動詞の意味は、日本語で書いてありますが、皆さんは英語と日本語の意味を丸暗記して覚えるような覚え方をせず、必ず例文を通して意味を掴むようにしてください。英語の単語と日本語の単語は必ずしも一対一で対応するものではなく、そこには「語差」というものが存在します。英語を使うには正しい意味を知る必要があり、それには例文を通してその意味を理解する必要があるのです。

 

 例文には参考のため簡単な日本語訳と例文の理解の仕方を示しています。

皆さんは英文の意味をつかむとき、日本語訳を見るのではなく、例文の理解の仕方どおり、1語1語語順通りに確認することで意味を掴んでください。

これは、英語を身につけるためにとても重要なことなので、お願い致します。

 

「英文を日本語文に結び付けて理解する」というのが、試験ではそこそこいい点は取れても、英語をできなくする典型的な学び方なのです。

健爺をはじめとする多くの昔の日本人の英語ができない原因は、これで、皆さんにはそうなっていただきたくないのです。

 

 

BE

beの意味は、「存在する」です。

 

God is.(神は存在する)

主語は限定詞のない「考え」としてのgod、動詞はbeの三人称単数通常形isで、「神は、存在する」という意味を表します。

 

The party is tomorrow.(パーティーは明日開かれる)

主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのparty、動詞はbeの三人称単数通常形is、その後「時」を表す副詞のtomorrowが説明し、「パーティーは明日存在する→明日開かれる」という意味を表します。

 

I’ll be back.(私は戻ってくる)

主語はI、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くbeという不定形、その後backという状態を表す語が説明し、「戻るという状態に、存在するつもり戻ってくる」という意味を表します。

 

My name is John.(私の名前はジョンです)

主語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのname、動詞はbeの三人称単数通常形isで、その後固有名詞のJohnが説明し「私の名前はジョンで存在する→ジョンです」という意味を表します。

 

They are to meet tomorrow.(彼らは明日会うことになっている)

主語はthey、動詞はbeの三人称複数通常形areで、その後to不定詞to meetと「時」を表す副詞が説明し「明日会うという状態で存在する→会うことになっている」という意味を表します。

 

The fact is I have no money.(事実は私はお金がない)

主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのfact、動詞はbeの三人称単数通常形isで、その後I have no moneyという節が続いて説明し、その主語はI、動詞haveは1人称通常形、目的語はnoという限定詞に導かれた「実体」としてのmoneyで、「事実は、私はお金がないこととして存在する→お金がない」という意味を表します。

 

HAVE

haveの意味は、「(手に入れて)持っている」という意味で、「手に入れる」という動作の時と「持っている」という状態の時の使い方があります。

 

I have a book.(私は本を持っている)

主語はI、動詞haveは通常形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのbookで、「本を持っている」という意味を表します。

 

I have a dog.(私は犬を飼っている)

主語はI、動詞haveは通常形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのdogで、「犬を持っている→飼っている」という意味を表します。

日本語では、持っているものの種類によって、本でしたら「持っている」犬でしたら「飼っている」のように動詞を変えるのが普通ですが、英語ではどのようなものでもhaveで済ませるのが普通です。

 

I will have steak.(私はステーキを食べます)

主語はI、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くhaveという不定形、目的語は限定詞のない「考え」としてのsteakで、レストランなどで注文する際の「ステーキを持ちます→食べます」という意味を表します。

このようにhaveは「食べる」ということも表します。

 

また、ここでの「食べる」は、実際に起こっていることではなく頭の中に描いていることなのでwillという法助動詞が使われているのです。


I had a shock.
(私はショックを受けた)

主語はI、動詞hadhaveの緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのshockで、「ショックを持った→受けた」という意味を表します。

 

限定詞に導かれたshockのような目に見えない名詞は出来事を表します。

 

I had my wallet stolen.(私は財布を盗まれた)

主語はI、動詞hadhaveの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのwalletで、それを盗むstealの過去分詞であるstolenが説明し、「財布が盗まれたという状態を持った→財布を盗まれた」という意味を表します。

 

前にも触れましたが、過去分詞は動作が終わった状態を表します。

 

I had him clean my room.(私は彼に部屋の掃除をしてもらった)

主語はI、動詞hadhaveの緊張形、目的語はhimで、それを不定形の動詞cleanと代名詞所有格の限定詞myに導かれたroomからなる動詞句clean my roomが説明し、「彼が部屋を掃除することを持った→彼に部屋の掃除をしてもらった」という意味を表します。

 

DO

doの意味は、「する」です。

 

You can do everything.(あなたはすべてのことをすることができる)

主語はyou、動詞は「できる」を表す法助動詞canの通常形に続くdoという不定形、目的語はeverythingで、「すべてのことをすることができる」という意味を表します。

目的語のeverythingは限定詞に導かれていないように見えますが、もともと「すべての」を意味するeveryとものという意味のthingの2語が合わさって1語になったものですので、「考え」ではなく「実体」と捉えてください。

 

Do your best.(最善をつくしなさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞doで始まる命令文で、目的語は代名詞所有格の限定詞yourに導かれた「実体」としてのbestで、「あなたの最高をしなさい→最善をつくしなさい」という意味を表します。

 

How are you doing?(あなたはいかがお過ごしですか)

先頭が名詞でなくhowという状況補語の「様子」をたずねる疑問詞で始まり、次に動詞beの二人称通常形are、その後に主語のyouに続きdoingというdoの現在分詞で動作中の状態を追加した疑問文で、「どんな風にしているのですかいかがお過ごしですか」という意味を表します。

 

That will do.(それはするでしょう→それでいい)

主語はthat、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くdoという不定形で、「それは、するでしょう→それでいい」という意味を表します。

 

WALK

walkの意味は、「歩く」です。

 

I walked slowly.(私はゆっくり歩いた)

主語はI、動詞walkedwalkの緊張形、それに「ゆっくりと」という意味を持つ様態の副詞が続き、「私はゆっくりと歩いた」という意味を表します。

 

He walks his dog every morning.(彼は毎朝犬を散歩させる)

主語はhe、動詞walkswalkの三人称単数通常形、目的語は代名詞所有格の限定詞hisに導かれた「実体」としてのdog、以上の基本文に「すべての」という意味を持つ限定詞everyに導かれた「実体」としてのmorningで時を付け加え、「彼は毎朝犬を散歩させる」という意味を表します。

 

BREAK

breakの意味は、「破る」で、一つのものがいくつかのものに分かれるイメージです。

 

He broke the glass.(彼はガラスを破った)

主語はhe、動詞brokebreakの緊張形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのglassで、「彼はガラスを破った」という意味を表します。

 

John broke his leg.(ジョンは足を折った)

主語はJohn、動詞brokebreakの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞hisに導かれた「実体」としてのlegで、「ジョンは足を折った」という意味を表します。

 

I broke my computer.(私はパソコンを壊した)

主語はI、動詞brokebreakの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのcomputerで、「私はパソコンを壊した」という意味を表します。

 

She broke our promise.(彼女は約束を破った)

主語はshe、動詞brokebreakの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞ourに導かれた「実体」としてのpromiseで、「彼女は約束を破った」という意味を表します。

 

GIVE

giveの意味は、「与える」です。

 

I gave John a book.(私はジョンに本をあげた)

主語はI、動詞gavegiveの緊張形、間接目的語Johnは固有名詞、直接目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのbookで、「ジョンに本を与えた→あげた」という意味を表します。

感覚的には、主語Iのあと動詞部gave Johnが来て目的語a bookが来るという3つの部分からできていると思ってください。

 

I gave a book to John.(私は本をジョンにあげた)

主語はI、動詞gavegiveの緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのbookで、さらに「到達」を表す前置詞toと固有名詞Johnが続き、「本をジョンに与えたあげた」という意味を表します。

 

この文と前のI gave John a book.という文は、日本語に直すとどちらも同じように感じられるかもしれませんが、英語としてはI gave John a book.という文が普通の表現で、このI gave a book to John.という文は、Johnにということを強調した文になります。

 

Give her my love.(彼女によろしく)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞giveで始まる命令文で、間接目的語はher、直接目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのloveで「彼女に私の愛を与えろ→彼女によろしく」という意味を表します。

 

I will give them a party.(私は彼らにパーティーを開く)

主語はI、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くgiveという不定形、間接目的語はthem、直接目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのpartyで、「彼らにパーティーを与える→パーティーを開く」という意味を表します。

 

Never give up.(あきらめるな)

先頭が名詞でなくいきなり強い否定を表すneverと不定形の動詞giveで始まる命令文で、その後にupという状態を表す語が続き、(両手を)上へ挙げる状態を与えるな→あきらめるな』という意味を表します。

 

GET

GETは、「ポケモンをゲットした」というように日本語の中でも使われていますのでお馴染みかもしれませんが、その意味は、「手に入れる」ということです。

 

I got a smartphone.(私はスマホを手に入れた)

主語はI、動詞gotgetの緊張形で、過去を表します。目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのsmartphoneで、「スマホを手に入れた」という意味を表します。

  

The police got the robber.(警察は泥棒を捕まえた)

主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのpolice、動詞gotgetの緊張形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのrobberで、「警察は、泥棒を捕まえた」という意味を表します。

   

Did you get it?(分かりましたか?)

文の先頭が名詞でなくdoという助動詞の緊張形であるdidで始まり、次にyouという主語が来たあと、不定形の動詞getと目的語itが続き、「それを手に入れましたか→分かりましたか」という意味を表します。

目的語のitは、その時頭に浮かんでいることを指しています。

  

They got the door open.(彼らはドアを開けた)

主語はthey、動詞gotgetの緊張形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのdoorで、それをopenという状態・性質の語が説明していて、「彼らは、ドアを開いた状態で手に入れた→開けた」という意味を表します。

 

Get it done right away.(それをすぐにやりなさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞getで始まる命令文で、目的語がit、それを動詞doの過去分詞であるdoneが説明しています。過去分詞は、動作が終わった後の状態を表します。

以上の文にright awayという時を表す状況補語を付け加え、「それをすぐにやってしまった状態で手に入れなさい→やってしまいなさい」という意味を表します。

 

He got angry.(彼は怒った)

主語はhe、動詞gotgetの緊張形、以上の基本文にangryという状態・性質の語で説明が加えられ、「彼は、怒った状態を手に入れた→怒った」という意味を表します。

 

We got to the station.(私たちは駅に着いた)

主語はwe、動詞gotgetの緊張形、以上の基本文に「到達」を表す前置詞toと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのstationが続き、「駅への到達を手に入れた→駅に着いた」という意味を表します。

 

LOOK

lookの意味は、「(意識して)目を使う」です。

さまざまな前置詞との組み合わせで、いろいろな意味をあらわします。

 

Look at the table.(テーブルを見なさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞lookで始まる命令文で、「点」を表す前置詞atと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのtableが続き、「テーブルに目を使いなさいテーブルを見なさい」という意味を表します。

 

She looked after her mother.(彼女は母親の面倒を見た)

主語はshe、動詞lookedlookの緊張形、「後に続く」ことを表す前置詞afterと「彼女の」という意味を持つ限定詞herに導かれた「実体」としてのmotherが続き、「彼女は母親の後ろに続き目を使った→母親の面倒を見た」という意味を表します。

 

I am looking for the eraser.(私は消しゴムを探している)

主語はI、動詞ambeの一人称単数通常形、その後でlookの動作中の状態を表す現在分詞lookingと「ある地点までの途中」を表す前置詞forに続く「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのeraserが説明し、「消しゴムの方に目を使っている探している」という意味を表します。


I looked up the word.
(私はその語を調べた)

主語はI、動詞lookedlookの緊張形、「上」を表すupと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのwordが続き、「語が上にくるよう目を使った語を調べた」という意味を表します。

 

また、lookは「(意識して)目を使う」の他に、be動詞のような使い方で、「~のように見える」という意味も表します。

 

He looks happy.(彼は幸せなように見える)

主語はhe、動詞lookslookの三人称単数通常形、それをhappyという状態を表す形容詞が説明し、「彼は幸せなように見える」という意味を表します。

 

He looks like a girl.(彼は女の子のように見える)

主語はhe、動詞lookslookの三人称単数通常形、それを「何々のように」という意味を持つ前置詞likeに続く「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのgirlが説明し、「彼は女の子のように見える」という意味を表します。

 

PUT

putの意味は、「(ものをある場所に)位置させる」で、場所を示す語と一緒に使います。

また、putは不定形、通常形、緊張形もputで、変わることがありませんので、状況に応じてその都度解釈してください。

 

Put the dishes on the table.(お皿をテーブルに置いて)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞putで始まる命令文で、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としての複数形のdishes、それに「接触」を表す前置詞のonと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのtableで場所を付け加え、「お皿をテーブルの上に位置させなさい→置きなさい」という意味を表します。

 

She put her fingers to her lips.(彼女は指を唇に置いた)

主語はshe、動詞putは緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞herに導かれた「実体」としての複数形のfingers、それに「到達」を表す前置詞toと代名詞所有格の限定詞herに導かれた「実体」としての複数形のlipsが続き、「指を唇に位置させた→触れた」という意味を表します。

 

They put a tax on wine,(彼らはワインに税金をかけた)

主語はthey、動詞putは緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのtax、それに限定詞のない「考え」としてのwineで場所を付け加え、「彼らはワインに税金を位置させた→かけた」という意味を表します。

 

Put your name here.(名前をここに書きなさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞putで始まる命令文で、目的語は代名詞所有格の限定詞yourに導かれた「実体」としてのname、それに場所を示す副詞hereで場所を付け加え、「ここに名前を位置させなさい→書きなさい」という意味を表します。

 

 

His words put me in a bad mood.(彼の言葉は私を悪い気分にした)

主語は、代名詞所有格の限定詞hisに導かれた「実体」としての複数形のwords、動詞putは緊張形、目的語はme、それに「~の中」を表す前置詞inと「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのbad moodで場所を付け加え、「彼の言葉は私を悪い気分に位置させた→悪い気分にした」という意味を表します。

 

Put the sentence into Japanese.(文を日本語に訳しなさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞putで始まる命令文で、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのsentence、それに「中へ」という意味を持つintoと固有名詞のJapaneseで場所を付け加え、「その文を日本語に位置させなさい→訳しなさい」という意味を表します。

 

I put on the clothes.(私は服を身につけた)

主語はI、緊張形の動詞putに「接触」を表す副詞のonで動作の方向を付け加え、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのclothesで、「服を接触して位置させた→着た」という意味を表します。

 

We put off the meeting.(私たちは会合を延期した)

主語はwe、緊張形の動詞putに「離れている」という意味を表す副詞のoffで動作の方向を付け加え、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としての複数形のmeetingで、「会合を離して位置させた→延期した」という意味を表します。

 

LIVE

liveの意味は、「暮らす」です。

 

I live in Tokyo.(私は東京で暮らしている)

主語はI、動詞liveは通常形、以上の基本文にinという前置詞と固有名詞のTokyoで場所を表す状況補語を付け加え、「私は東京で暮らしている」という意味を表します。

 

SWIM

swimの意味は、「泳ぐ」です。

 

I swam in the pool.(私はプールで泳いだ)

主語はI、動詞swamswimの緊張形、以上の基本文に「~の中」を表す前置詞inと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのpoolで場所を付け加え、「私はプールで泳いだ」という意味を表します。

 

She swam the race.(彼女はレースを泳いだ)

主語はshe、動詞swamswimの緊張形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのraceで、「彼女はそのレースを泳いだ」という意味を表します。

 

COME

comeの意味は、「(意識の中心に)近づく」です。

 

He will come to my house.(彼は私の家に来ます)

主語はhe、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くcomeという不定形で、以上の基本文に「到達」を表す前置詞toと代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのhouseが続き、「彼は、私の家に近づく来る」という意味を表します。

 

“Come here.”(ここに来なさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞comeで始まる命令文で、その後に場所を表す副詞のhereが説明して、「ここに近づけ→ここに来て」という意味を表します。

 

“OK, I’m coming.”(はい行きます)

OKという「了解」を表す決まり文句から始まり、主語はI、動詞ambeの一人称単数通常形、以上の基本文にcomeの動作中の状態を表す現在分詞comingが続いて説明し、「オーケー、私は近づいている→行きます」という意味を表します。

 

Where do you come from?(どこのご出身ですか?)

先頭が名詞でなくwhereという状況補語の「場所」をたずねる疑問詞で始まり、次に助動詞doの二人称通常形、その後、主語のyouに続き動詞comeの不定形と「起点」を表す前置詞fromが続く疑問文で、「どこから近づくのですかどこのご出身ですか」という意味を表します。

 

Where did you come from?(どこから来たのですか?)

先頭が名詞でなくwhereという状況補語の「場所」をたずねる疑問詞で始まり、次に助動詞doの二人称緊張形、その後、主語のyouに続き動詞comeの不定形と「起点」を表す前置詞fromが続く疑問文で、「どこから近づいたのですかどこから来たのですか」という意味を表します。

 ひとつ前の文は、助動詞がdoという通常形でしたが、この文はそれがdidという緊張形に変わっています。それだけの違いで、前の文は「どこの出身」、この文は「どこから来た」と意味に違いがあります。

これがなぜそうなるのかと言いますと、動詞にはcomeのような動作を表す動詞とI love youloveのような状態を表す2つの種類の動詞があり、現在を表す通常形は動作動詞の実際の動作を表せないのです。動作というのは動作が始まってから終わるまでという時間が必要ですが、「現在」という瞬間にはその時間が無いため、動作動詞の通常形は動作を表せず、出身という「状態」を表すことになるのです。

これが過去を表す緊張形ですと、過去には時間というものがありますので、「どこから来た」という動作を表すことができるのです。

 

なお、出身をたずねるには、Where are you from?(どちらから来たのですか?)という文の方が一般的であることを付け加えておきます。

 

LEAVE

leaveの意味は、「(場所やものを残して)離れる」です。

 

He will leave Japan tomorrow.(彼は明日、日本を離れる)

主語はhe、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くleaveという不定形、目的語は固有名詞のJapanで、以上の基本文にtomorrowという時を表す状況補語を付け加え、「彼は明日、日本を離れる」という意味を表します。

 

I left my bag in the taxi.(私はバッグをタクシーに置き忘れた)

主語はI、動詞leftleaveの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのbag、以上の基本文に「~の中」を表す前置詞のinと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのtaxiで場所を付け加え「タクシーの中にカバンを離した→置き忘れた」という意味を表します。

 

She left her children with me.(彼女は子供たちを私に預けた)

主語はshe、動詞leftleaveの緊張形、目的語は「彼女の」を意味する限定詞herに導かれた「実体」としてのchildrenで、以上の基本文に「一緒」を表す前置詞withと代名詞の目的格meで一緒にいる人を示すことで「子供たちを離し、私と一緒にした→私に預けた」という意味を表します。

 

I’ll leave everything to you.(私はすべてあなたに任せる)

主語はI、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くleaveという不定形、目的語は限定詞に導かれた名詞が1語になったeverything、以上の基本文に「到達」を表す前置詞のtoyouが続いて場所を示すことで「すべてのことをあなたに離す→任せる」という意味を表します。

 

Leave me alone.(放っておいてくれ)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞leaveで始まる命令文で、目的語は代名詞の目的格me、以上に一人でという「様態」を表す副詞aloneを付け加え、「私を一人に離せ→放っておいてくれ」という意味を表します。

 

FEEL

feelの意味は「感じる」です。

 

I feel happy.(私は幸せに感じる)

主語はI、動詞feelは通常形、以上の基本文に状態を表すhappyで説明を付け加え、「私は幸せに感じる」という意味を表します。

 

The doctor felt my hand.(医者は私の手の感触を触った)

主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのdoctor、動詞feltfeelの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのhandで、「医者は私の手の感触を触った」という意味を表します。

 

I felt for a pen.(私はペンを探った)

主語はI、動詞feltは緊張形、以上の基本文に「求めて」という意味を持つ「ある地点までの途中」を表すforという前置詞と「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのpenを付け加え、「私はペンを探った」という意味を表します。

 

GO

goの意味は、「(ほかのところへ)移動する」です。

 

Where are you going?(あなたはどこへ行くのですか?)

先頭が名詞でなくwhereという状況補語の「場所」をたずねる疑問詞で始まり、次に動詞beの二人称通常形are、その後に主語のyouに続きgoingというgoの現在分詞で動作中の状態を追加した疑問文で、「どこへ移動するのですか→どこへ行くのですか」という意味を表します。

 

I went shopping in town.(私は町へ買い物に行った)

主語はI、動詞wentgoの緊張形、以上の基本文にshoppingという現在分詞を使った名詞と「~の中」を表す前置詞inと限定詞のない「考え」としてのtownが続いて説明し、「町での買い物に移動した→買い物に行った」という意味を表します。

 

All the money is gone.(全部のお金は無くなった)

主語はallという語に続く「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのmoney、動詞はbeの三人称通常形is、以上の基本文にgoの過去分詞であるgoneが続いて説明し、「全部のお金はほかのところへ移動した→なくなった」という意味を表します。


Everything is going well.
(すべてうまく行っている)

主語は限定詞に導かれた名詞が1語になったeverything、動詞はbeの三人称通常形is、以上の基本文にgoの動作中の状態を表す現在分詞goingと、動作の様態を表す状況補語のwellでの説明が続き、「すべてのことが良いように移動している→うまく行っている」という意味を表します。

  

How is it going?(調子はどうですか?)

先頭が名詞でなくhowという状況補語の「様子」をたずねる疑問詞で始まり、次に動詞beの三人称通常形is、以上の基本文に主語のitに続きgoingというgoの現在分詞で動作中の状態を追加した疑問文で、「それはどのように移動している?→調子はどう?」という意味を表します。

 

My watch is going all right.(私の時計は順調に動いている)

主語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのwatch、動詞はbeの三人称単数通常形is、以上の基本文にgoの動作中の状態を表す現在分詞goingと状態を表すall rightが続いて説明し、「私の時計は正しく移動している→動いている」という意味を表します。

 

Does this rope go to the ground?(このロープは地面に届いていますか?)

文の先頭が名詞でなくdoという助動詞の三人称単数通常形であるdoesで始まり、次にthisという限定詞に導かれた「実体」としてのropeという主語が来たあと、不定形の動詞go、そして「到達」を表す前置詞toと 「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのgroundが続き、「このロープは地面に移動している?→届いている?」という意味を表します。

 

All my money will go to him.(全部の私のお金は彼のものになる)

主語はall全部という語に続く代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのmoney、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くgoという不定形、そして「到達」を表す前置詞のtohimが続き「全部の私のお金は彼へ移動する→彼のものになる」という意味を表します。

 

LISTEN

listenの意味は、「(意識して)聞く」です。

 

I listened to the radio.(私はラジオを聴いた)

主語はI、動詞listenedlistenの緊張形、以上に「到達」を表す前置詞toと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのradioが続き、「ラジオに到達して聞いた→ラジオを聞いた」という意味を表します。

 

He listened for the telephone.(私は電話に聞き耳を立てた)

主語はhe、動詞listenedlistenの緊張形、以上に「ある地点までの途中」を表す前置詞forと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのtelephoneが続き、「彼は電話の方を聞いた→電話が鳴らないか聞き耳を立てた」という意味を表します。

 

Listen to me.(私の言うことを聞きなさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞listenで始まる命令文で、それに「到達」を表す前置詞toと代名詞の目的格meが続き、「私に到達して聞きなさい→私の言うことを聞きなさい」という意味を表します。

 

DRINK

drinkの意味は、「飲む」です。

 

He drank water.(彼は水を飲んだ)

主語はhe、動詞drankdrinkの緊張形、目的語は限定詞のない「考え」としてのwaterで、「彼は水を飲んだ」という意味を表します。

 

RUN

runの意味は、「走る」です。

 

He runs fast.(彼は走るのが速い)

主語はhe、動詞runsrunの三人称単数通常形、以上の基本文にfastという動作の様態を表す状況補語を付け加え、「彼は速く走る→走るのが速い」という意味を表します。

 

I ran my horse.(私は馬を走らせた)

主語はI、動詞ranrunの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのhorseで、「馬を走らせた」という意味を表します。

 

He ran the old machine.(彼は古い機械を動かした)

主語はhe、動詞ranrunの緊張形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのold machineで、「彼はその古い機械を走らせた→動かした」という意味を表します。

Please run water into the bathtub.(水をバスタブに入れてください)

先頭が名詞でなく丁寧な気持ちをのせるpleaseと不定形の動詞runで始まる命令文で、目的語は限定詞のない「考え」としてのwater、それに「中へ」という意味を持つintoと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのbathtubで動作の方向を付け加え、「水をバスタブに走らせて→入れて」という意味を表します。

 

He runs a coffeeshop.(彼はコーヒーショップを経営している)

主語はhe、動詞runsrunの三人称単数通常形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのcoffeeshopで、「彼はコーヒーショップを走らせる→経営している」という意味を表します。


Your nose is running.
(鼻水が出ていますよ)

主語は代名詞所有格の限定詞yourに導かれた「実体」としてのnoseで、動詞isbeの三人称単数通常形、以上にrunの現在分詞runningで動作中の状態を付け加え、「あなたの鼻は走っている→鼻水が出ている」という意味を表します。

 

SEE

seeの意味は、「目に入る」です。

 

I see Mt. Fuji.(富士山が見える)

主語はI、動詞seeは通常形、目的語はMt. Fujiという固有名詞で、「富士山が目に入る→見える」という意味を表します。

 

I saw a flog jump into the pond.(私は蛙が池に飛び込むのを見た)

主語はI、動詞sawseeの緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのflogで、それを不定形の動詞jumpと「何かの中へ」を表す前置詞intoに続く「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのpondからなる動詞句で説明し、「かえるが池に飛び込むのが目に入った→見た」という意味を表します。

 

I see what you mean.(私はあなたの意味することがわかる)

主語はI、動詞seeは通常形、目的語は関係代名詞whatでそれを主語youと動詞meanの通常形が説明して、「あなたの意味することが目に入る→意味はわかる」という意味を表します。

 

I saw a movie yesterday.(私は昨日映画を見た)

主語はI、動詞sawseeの通常形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのmovieで、以上の基本文にyesterdayという時を表す状況補語を付け加え、「昨日映画が目に入った→映画を見た」という意味を表します。

 

You should see a doctor.(あなたは医者に診てもらうほうがいい)

主語はyou、動詞は「ほかに道は無い」という意味を持つ法助動詞shallの緊張形に続くseeという不定形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのdoctorで、「医者を目に入れるほうがいい→診てもらう方がいい」という意味を表します。

 

See you tomorrow.(明日お会いしましょう)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞seeで始まる命令文のように見えますが、これはI will see you tomorrow.I willが省略されたあいさつの決まり文句で、「明日あなたを目に入れる→明日お会いしましょう」という意味を表します。

 

LIKE

likeの意味は「好む」です。

 

I like swimming.(私は水泳が好きだ)

主語はI、動詞likeは通常形、目的語は限定詞の無い「考え」としてのswimmingで、「私は水泳が好きだ」という意味を表します。

 

LOVE

loveの意味は「愛する」です。

 

I love you.(私はあなたを愛する→愛しています)

主語はI、動詞はlove、目的語はyouで、「愛しています」という意味を表します。

 

CLIMB

climbの意味は、「登る」で、ハイキングのように歩いて単に山に登るというより手足を使って急な山や木を登る「よじ登る」に近い感覚です。

 

I climbed Mt. Fuji.(私は富士山に登った)

主語はI、動詞climbedclimbの緊張形、目的語は固有名詞のMt. Fujiで、「私は富士山に登った」という意味を表します。

 

He climbed down the tree.(彼は木を降りた)

主語はhe、動詞climbedclimbの緊張形、その動詞climbdownという副詞で動作の方向を付け加え全体として1語の動詞のように働き、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのtreeで、「彼は木を降りた」という意味を表します。

 

HAPPEN

happenの意味は「起こる」です。

 

The accident happened in the room.(事故はこの部屋で起こった)

主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのaccident、動詞happenedhappenの緊張形、以上の基本文に「~の中」を表す前置詞のinと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのroomで場所を付け加え「事故はこの部屋で起こった」という意味を表します。

 

SPEAK

speakの意味は、「(何かを伝えるために)話す」です。

これは、sayの「言葉を(そのまま)発する」という意味と違い、「声を使って話す」という意志が含まれています。

 

I tried to speak, but I couldn’t.(私は話そうとしたができなかった)

主語はI、動詞triedtryの緊張形、目的語にto speakというto不定詞句が来たあと、butという接続詞で次の文に続き、主語はI、動詞は「できる」という意味を持つ法助動詞canの緊張形couldと否定を表す副詞notに続くtryという不定形が省略されたもので、「話そうとしたけれどできなかった」という意味を表します。

 

I can speak English.(私は英語を話せる)

主語はI、動詞は「できる」を表す法助動詞canの通常形に続くspeakという不定形、目的語は固有名詞のEnglishで、「英語を話せる」という意味を表します。

 

He spoke to her.(彼は彼女に話した)

主語はhe、動詞spokespeakの緊張形、それに「到達」を表す前置詞toと代名詞のherで相手が続き、「彼は彼女に話した」という意味を表します。

 

WANT

wantの意味は、「欲しい」です。

 

I want water.(水が欲しい)

主語はI、動詞wantは通常形、目的語は限定詞のない「考え」としてのwaterで、「水が欲しい」という意味を表します。

 

He is a wanted man.(彼はお尋ね者だ)

主語はhe、動詞はbeの三人称単数通常形isで、それを「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしての、wantの過去分詞wantedで修飾されたmanが説明し、「彼は欲しがられている男→お尋ね者」という意味を表します。

 

He wants rest.(彼は休息が必要だ)

主語はhe、動詞wantsは三人称単数通常形、目的語は限定詞のない「考え」としてのrestで、「彼は休息が欲しい→必要」という意味を表します。

 

I want to go.(私は行きたい)

主語はI、動詞wantは通常形、目的語はto不定詞のto goで、「行くことが欲しい→行きたい」という意味を表します。

 

I want you back.(私はあなたが戻ってきてほしい)

主語はI、動詞wantは通常形、目的語はyou、それに副詞backで説明を加え、「あなたが戻っている状態で欲しい→戻ってきて欲しい」という意味を表します。

 

STUDY

studyの意味は「勉強する」で、学ぶ(learning)ために時間をかけることをいいます。

 

He studied Economics at Waseda University.(彼は早稲田大学で経済学を学んだ)

主語はhe、動詞studiedstudyの緊張形、目的語は固有名詞のEconomics、以上の基本文に「地点」を表す前置詞のatと固有名詞のWaseda Universityで場所を付け加え「彼は早稲田大学で経済学を学んだ」という意味を表します

 

They studied the pyramid.(彼らはピラミッドを調査した)

主語はthey、動詞studiedstudyの緊張形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのpyramidで、「彼らはピラミッドを調査した」という意味を表します。

 

KNOW

knowの意味は「知っている・分かる」です。知識として持っていることと、考えて分かるという両方の意味を表します。

 

I know the answer.(私は答えを知っている)

主語はI、動詞knowは通常形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのanswerで、「私は答えを知っている(答えが分かる)」という意味を表します。

 

REACH

reachの意味は「たどり着く」です。

 

They reached the top of the mountain.(彼らは山の頂上に着いた)

主語はthey、動詞reachedreachの緊張形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのtop of the mountainで、「彼らは山の頂上に着いた」という意味を表します。

 

FINISH

finishの意味は「終了する」です。

 

He finished lunch.(彼は昼食を終えた)

主語はhe、動詞finishedreachの緊張形、目的語は限定詞のない「考え」としてのlunchで、「彼は昼食を終えた」という意味を表します。

 

STOP

stopの意味は「止まる」です。

 

The car stopped at the traffic light.(車は信号で止まった)

主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのcar、動詞stoppedstopの緊張形、以上の基本文に「点」を表す前置詞のatと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのtraffic lightで場所を付け加え、「車は信号で止まった」という意味を表します。

 

They stopped fighting.(彼らは喧嘩をやめた)

主語はthey、動詞stoppedstopの緊張形、目的語は限定詞の無い「考え」としてのfightingで、「彼らは喧嘩をやめた」という意味を表します。

 

SMILE

smileの意味は「微笑む」です。

 

I smiled at her.(私は彼女に微笑んだ)

主語はI、動詞smiledsmileの緊張形、以上の基本文に「点」を表す前置詞のatと代名詞の目的格herで場所を付け加え、「私は彼女に微笑んだ」という意味を表します。

 

FLY

flyの意味は、「飛ぶ」です。

 

The bird flew away.(鳥は飛んで行った)

主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのbird、動詞flewflyの緊張形、以上の基本文に「離れていく」という動きを表すawayという副詞が説明し、「鳥は飛んで行った」という意味を表します。

 

He flew a plane.(彼は飛行機を飛ばせた)

主語はhe、動詞flewflyの緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのplaneで、「彼は飛行機を飛ばせた」という意味を表します。

 

PASS

passの意味は、「通過する」です。

 

We passed a house.(私たちは一軒の家を通り過ぎた)

主語はwe、動詞passedpassの緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのhouseで、「私たちは一軒の家を通り過ぎた」という意味を表します。

 

Pass me the salt.(塩を渡してくれ)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞passで始まる命令文で、間接目的語は代名詞の目的格me、直接目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのsaltで、「塩を渡してくれ」という意味を表します。

 

「付け足しを基本にした英文法」の中で取り上げた動詞は以上ですが、そのほかにも覚えておいてほしい基本動詞がありますのでご紹介しておきます。


 TAKE

takeの意味は、「(手を出して)取る」です。

 

Take a seat, please.(どうぞお座りください)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞takeで始まる命令文で、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのseatです。その後に命令文に丁寧な気持ちをのせるpleaseが付け加えられて「席を取りなさい→お座りください」という意味を表します。

 

I’ll take this.(私はこれを取ります)

I’llというのはI willの短縮形です。

主語はI、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くtakeという不定形、目的語は「これ」という意味を持つ指示代名詞のthisで「これを取る→これを下さい」という意味を表します。


Take it easy.
(気楽にやりなさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞takeで始まる命令文で、目的語がit、以上の基本文にeasyという状態・性質の語で説明が加えられ、「それを簡単に取りなさい気楽にやりなさい」という意味を表します。

 

I took her out to the ballpark.(私は彼女を野球場に連れ出した)

主語はI、動詞tooktakeの緊張形、目的語はherで、以上の基本文に「外に」という意味を持つoutで動詞tookに動作の方向を付け加えたあと、「到達」を表す前置詞toと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのballparkで場所を示すことで「彼女を野球場に取り出した連れ出した」という意味を表します。


It took me two years to write the book.
(本を書くのに2年かかった)

主語は頭の中に浮かんでいることを表す代名詞のitで、動詞tooktakeの緊張形、目的語は代名詞の目的格meで、以上の基本文に2という数を表すtwoと「年」を意味するyearの複数形で時間の長さを付け加えた後、主語の頭の中に浮かんでいることを表す代名詞のitを説明するto不定詞のwriteとその目的語である、「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのbookで「本を書くことは私を2年間取った→本を書くのに2年かかった」という意味を表します。

 

MAKE

makeの意味は、「作り出す」です。

 

We can make hamburgers.(私たちはハンバーガーを作り出せます。)

主語はwe、動詞は「できる」を表す法助動詞canの通常形に続くmakeという不定形、目的語は限定詞のない「考え」としての複数形のhamburgersで、「ハンバーガーを作り出せます→ハンバーガーができます」という意味を表します。

これは、主語がweなので、レストランでお客が店の人に「何ができますか?」と尋ねた時の店の人の返事のようですね。

hamburgersのような複数形の名詞は、複数形になった時点で、何らかの意味で限定された複数の「実体」、「時間」あるいは「種類」という意味を含む「考え」になり、それを限定詞で限定することにより、実体を表します。

 

Wine is made from grapes.(ワインはブドウから作られる)

主語は限定詞のない「考え」としてのwineで、動詞は助動詞beの三人称単数通常形is、以上の基本文にmadeという過去分詞、「起点」を表す前置詞fromと限定詞の無い「考え」としての複数形のgrapesが続き「ワインは、ブドウから作り出される→作られる」という意味を表します。

この文は、We make wine from grapes.のような作り手が主語の能動文の目的語を主語にした受動文です。

 

This box is made of wood.(この箱は木でできている)

主語は限定詞thisに導かれた「実体」としてのboxで、動詞は助動詞beの三人称単数通常形is、以上の基本文にmadeという過去分詞、「分離」を表す前置詞ofと限定詞のない「考え」としてのwoodが続き「この箱は、木で作り出される→できている」という意味を表します。

 

この文は前の文と似たような受動文ですが、前の文のfrom grapesに対しof woodと前置詞が変わっています。

これは、ワインのような、見ただけでは材料が分からないものについてはfromという前置詞が使われるのに対し、箱のように見ただけで材料が分かるものについてはofという前置詞が使われるためです。

 

He made a high score.(彼は高得点をあげた)

主語はhe、動詞mademakeの緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのhigh scoreで、「高得点を作り出した高得点をあげた」という意味を表します。

前段で、a high scoreを「実体」と紹介しましたが、score(得点)は、得点を挙げた回数ごとの得点があるためその1回の高得点を表す意味で「実体」という語を使ったものです。

 

His father made him go to school.(彼の父親は彼を学校へ行かせた)

主語は限定詞hisに導かれた「実体」としてのfather、動詞mademakeの緊張形、目的語はhimで、それを不定形の動詞goと「到達」を表す前置詞toに続く限定詞のない「考え」としてのschoolからなる動詞句で説明し、「父親は、彼が学校へ行くことを作り出した→学校へ行かせた」という意味を表します。

 

KEEP

keepの意味は、「持ち続ける」です。

 

I kept a lot of books in my room.(私はたくさんの本を部屋の中に保管した)

主語はI、動詞keptkeepの緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのlotと「分離」を表す前置詞ofに続く限定詞のない「考え」としての複数形のbooksで、以上の基本文に「~の中」を表す前置詞inと代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのroomで場所を付け加え、「たくさんの本を部屋の中に持ち続けた→保管した」という意味を表します。

「(数えられる)たくさんの」を意味するものにmanyという語がありますが、通常の肯定文にはa lot ofという語が通常使われます。

 

Keep the change. (お釣りは取っておいてください)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞keepで始まる命令文で、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのchangeで、「おつりを持ち続けなさい→取っておいてください」という意味を表します。

 

She kept her word.(彼女は約束を守った)

主語はshe、動詞keptkeepの緊張形、目的語はherという限定詞に導かれた「実体」としてのwordで、「言葉を持ち続けた→約束を守った」という意味を表します。

 

I keep a diary.(私は日記をつけている)

主語はI、動詞keepは通常形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのdiaryで、「日記を持ち続けている→日記をつけている」という意味を表します。

 

Will you keep my seat?(私の席を取っておいてくれますか?)

先頭が名詞でなく「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willで始まる疑問文で、主語はyou、動詞はkeepという不定形、目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのseatで、「席を持ち続けてくれますか→取っておいてくれますか」という意味を表します。

 

Keep the room clean.(部屋をきれいにしておきなさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞keepで始まる命令文で、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのroomで、それをcleanが説明して、「部屋をきれいに持ち続けろきれいにしておけ」という意味を表します。

 

She kept talking for one hour.(彼女は一時間話し続けた)

主語はshe、動詞keptkeepの緊張形、目的語は動詞talkの現在分詞talkingで、以上の基本文の後に「ある地点までの途中」を表す前置詞forと1という数を表すoneに導かれた「実体」としてのhourが続き、「話している状態を1時間持ち続けた→話し続けた」という意味を表します。

 

WATCH

watchの意味は、「(何か起こっているか)じっと見る」です。

 

I watch television every evening.(私は毎晩テレビを見る)

主語はI、動詞watchは通常形、目的語は限定詞のない「考え」としてのtelevisionで、以上の基本文に「すべての」という意味を持つ限定詞everyに導かれた「実体」としてのeveningで時を付け加え、「毎晩テレビをじっと見る→テレビを見る」という意味を表します。

 

I watched the flog.(私は蛙を観察した)

主語はI、動詞watchは緊張形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのflogで、「蛙をじっと見た→観察した」という意味を表します。

 

Watch your step!(足元に気を付けなさい)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞watchで始まる命令文で、目的語は代名詞所有格の限定詞yourに導かれた「実体」としてのstepで、「ステップをじっと見なさい→足元に気を付けなさい」という意味を表します。

 

HEAR

hearの意味は、「聞こえる」です。

 

I heard a strange noise.(私は奇妙な音を聞いた)

主語はI、動詞heardhearの緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのstrange noiseで、「奇妙な音が聞こえた」という意味を表します。

ここでの限定詞のanoiseの一つの種類であるstrange noiseということを表しています。

 

Can you hear me?(私の言うことが聞こえますか?)

先頭が名詞でなく「できる」という意味を持つcanという法助動詞で始まり、その後、主語のyouに続き動詞hearの不定形と、目的語の、代名詞の目的格meが続く疑問文で、「私が聞こえますか→私の言うことが聞こえますか」という意味を表します。

 

I heard that the diamond had been stolen.(私はダイヤモンドが盗まれたと聞いた)

主語はI、動詞heardhearの緊張形、続いてthatに導かれた文が説明し、主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのdiamond、動詞は助動詞haveの緊張形hadと助動詞beの過去分詞であるbeenに続く、動詞stealの過去分詞であるstolenで、「ダイヤモンドは盗まれていたと聞こえた→盗まれていたそうだ」という意味を表します。

 


EAT

eatの意味は、「食べる」です。

 

We ate lunch together.(私たちは昼食を一緒に食べた)

主語はwe、動詞ateeatの緊張形、目的語は限定詞のない「考え」としてのlunch、以上の基本文にtogetherという様態を表す状況補語を付け加え、「私たちは昼食を一緒に食べた」という意味を表します。

 

LEARN

learnの意味は「学ぶ」で、知識や技術を勉強や訓練を通して身につけることをいいます。

 

She learned French at this school.(彼女はフランス語をこの学校で学んだ)

主語はshe、動詞learnedlearnの緊張形、目的語は固有名詞のFrench、以上の基本文に「地点」を表す前置詞のatと「これ」という意味を持つ指示代名詞の限定詞thisに導かれた「実体」としてのschoolで場所を付け加え「彼女はフランス語をこの学校で学んだ」という意味を表します。

 

She is learning to play piano.(彼女はピアノを学んでいる)

主語はshe、動詞isbeの三人称単数通常形、以上の基本文に現在分詞のlearningとその目的語のto play pianoという不定詞で説明を加え、「彼女はピアノを学んでいる」という意味を表します。

 

READ

readの意味は「読む」です。通常形、緊張形とも綴りは同じですが発音は異なります。

 

I read the book.(私は手紙を読んだ)

主語はI、動詞readはここでは緊張形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのbookで、「私は本を読んだ」という意味を表します。

 

THINK

thinkの意味は、「頭を働かせる」です。

 

I think (that) Ken did it.(私はケンが.それをやったと思う)

主語はI、動詞thinkは通常形、続いてthatに導かれた文が説明し、主語は固有名詞のKen、動詞diddoの緊張形、目的語は代名詞のitで、「ケンがそれをやったと頭を働かせる→やったと思う」という意味を表します。

thatという接続詞は次の文にスムースに繋ぐために用いられるため、この文でのthatはそれが無くても意味がはっきり分かるため、しばしば省略されます。

 

I couldn’t think why my son did it.(私はなぜ息子がそれをやったのかわからなかった)

主語はI、動詞は「できる」という意味を持つ法助動詞canの緊張形couldと否定を表す副詞notに続くthinkという不定形、それに続いて「原因・理由」を表す疑問詞からきた接続詞whyに導かれた、主語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのson、動詞diddoの緊張形、目的語はitという文が説明し、「なぜ息子がそれをやったのか頭を働かせられなかった→分からなかった」という意味を表します。

 

I am thinking about it.(私はそのことを考えている)

主語はI、動詞ambeの一人称単数通常形、それをthinkの動作中の状態を表す現在分詞thinkingと「何かのまわり」を表す前置詞aboutと代名詞のitが説明し、「そのことについて頭を働かせている考えている」という意味を表します。

 

FIND

findの意味は、「見つける」です。

 

I found a wallet on the street.(私は財布を通りで見つけた)

主語はI、動詞foundfindの緊張形、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのwalletで、その目的語に「接触」を表す前置詞のonと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのstreetで場所を付け加え「通りで財布を見つけた」という意味を表します。

 

I found my wallet was stolen.(私は財布が盗まれていることが分かった)

主語はI、動詞foundfindの緊張形、目的語の主語は代名詞所有格の限定詞myに導かれたwalletで、動詞は助動詞beの三人称単数緊張形wasに続くstolenという過去分詞で、「私の財布が盗まれていることを見つけた→分かった」という意味を表します。

 

I found her asleep in her bed.(私は彼女がベッドで寝ているのを見つけた)

主語はI、動詞foundfindの緊張形、目的語は代名詞sheの目的格herで、その目的語をasleepという形容詞と、「~の中」を表す前置詞のinherという限定詞に導かれた「実体」としてのbedとで説明を付け加え、「彼女がベッドで寝ているのを見つけた」という意味を表します。

 

Find me a taxi.(私にタクシーを見つけて)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞findで始まる命令文で、間接目的語は代名詞の目的格me、直接目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのtaxiで、「私にタクシーを見つけて」という意味を表します。

 

Please find out when the plane takes off.(いつ飛行機が出発するのか調べて下さい)

先頭が名詞でなく丁寧な気持ちをのせるpleaseと不定形の動詞findに「外に」という意味を持つoutで動作の方向を付け加えた命令文で、目的語は「時」を表す疑問詞からきた接続詞whenに導かれた文で、主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのplane、動詞takestakeの三人称単数通常形、それに「離れている」という意味を持つ副詞のoffで動作の方向を付け加え、「何時に飛行機が出発するのか見つけ出して→調べて」という意味を表します。

 

HOLD

holdの意味は、「(動かないよう)握りしめる」です。

 

I want to hold your hand.(私はあなたの手を握りたい)

主語はI、動詞wantは通常形、目的語にto holdというto不定詞句が来て、その目的語は代名詞所有格の限定詞yourに導かれた「実体」としてのhandで、「あなたの手を握りしめたい→手を握りたい」という意味を表します。

 

We will hold the meeting next Sunday.(私たちは次の日曜日に会合を予定しています)

主語はwe、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くholdという不定形、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのmeeting、以上の基本文に限定詞nextに導かれた「実体」としてのSundayで時を表す状況補語を付け加え、「来週の日曜日に会合を握りしめる→予定している」という意味を表します。

 

Hold the door open.(ドアを開いておいて)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞holdで始まる命令文で、目的語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのdoor、それにopenで状態を付け加え、「ドアを開いた状態で握りしめて→開けたままに押さえて」という意味を表します。

 

I held my breath.(私は息を止めた)

主語はI、動詞heldholdの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのbreathで、「息を握りしめた→息を止めた」という意味を表します。

 

Will the good weather hold?(この好天は持ちますか?)

先頭が名詞でなく「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willで始まる疑問文で、主語は「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのgood weather、動詞はholdという不定形で、「良い天気は、握りしめますか→持ちますか」という意味を表します。

 

SAY

sayの意味は、「言葉を(そのまま)発する」です。

 

You say, “Goodbye.”(あなたは「さよなら」と言う)

主語はyou、動詞sayは通常形、その後に話し言葉を表す引用符に囲まれた“Goodbye.”という目的語が続き、「「さよなら」と言葉を発する→「さよなら」と言う」という意味を表します。

 

He said, “You’ll be late for the meeting.”(彼は「君は会合に遅れるだろう」と言った)

主語はhe、動詞saidsayの緊張形、その後に話し言葉を表す引用符に囲まれた“You’ll be late for the meeting.”という目的語が続き、その主語はyou、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くbeという不定形、それにlateという状態と「ある地点までの途中」を表す前置詞forと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのmeetingが続き、「彼は「会合に遅れるだろう」と言葉を発した→言った」という意味を表します。

 

What are you saying?(あなたは何と言っているの?)

先頭が名詞でなくwhatというものをたずねる疑問詞で始まり、次に動詞beの二人称通常形are、主語のyouが続き、以上の基本文にsayingというsayの現在分詞で動作中の状態を追加した疑問文で、「なんと言葉を発しているの→言っているの」という意味を表します。


They say that COVID-19 has been spreading in Japan.
COVID-19が日本で広まっているそうだ)

主語はthey動詞sayは通常形、目的語はthat以下で、その主語COVID-19は固有名詞、動詞は助動詞haveの三人称単数通常形has以上の基本文に動詞beの過去分詞であるbeen、それにspreadの現在分詞であるspreadingで動作中の状態を説明し、それに「~の中」を表す前置詞のinと固有名詞のJapanで場所を付け加え、「彼らは、COVID-19が日本で広まっていると言葉を発している→COVID-19が日本で広まっているそうだ」という意味を表します。

 

What does your watch say?(あなたの時計では何時ですか?)

先頭が名詞でなくwhatというものをたずねる疑問詞で始まり、次に動詞doの三人称通常形does、その後に主語の代名詞所有格の限定詞yourに導かれた「実体」としてのwatchに続き動詞sayの不定形が続く疑問文で、「あなたの時計は何と言葉を発している?→何時?」という意味を表します。

 

TALK

talkの意味は、「(相手に考えや感情を)言葉として伝える」です。

 

We were talking about the trouble.(私たちはその問題について話し合った)

主語はwe、動詞werebeの一人称複数緊張形、以上の基本文にtalkの動作中の状態を表す現在分詞talkingが説明し、以上の基本文に「何かのまわり」を表す前置詞aboutと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのtroubleが続き、「私たちは相手にその問題について言葉として伝えた→話し合った」という意味を表します。

 

May I talk to you?(お話していいですか?)

先頭が名詞でなく「許可や可能性」を表すmayという法助動詞で始まり、その後、主語のIに続き動詞talkの不定形と、「到達」を表す前置詞toと代名詞のyouが続く疑問文で、「あなたに、言葉として伝えていいですか?→お話ししていいですか?」という意味を表します。

 

He talked to me about the dangers of COVID-19.(彼は私に新型コロナウイルスの危険性について話した)

主語はhe、動詞talkedtalkの緊張形、それに「到達」を表す前置詞toと代名詞の目的格meで相手が続き、以上の基本文に「何かのまわり」を表す前置詞aboutと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としての複数形のdangersと「分離」を表す前置詞ofと固有名詞のCOVID-19が続き、「彼は私にCOVID-19の危険性について言葉として伝えた→話した」という意味を表します。

 

START

startの意味は、「動き出す」です。

When did he start for New York?(彼はいつニューヨークに向けて出発したのですか?)

先頭が名詞でなくwhenという状況補語の「時」をたずねる疑問詞で始まり、次に助動詞doの緊張形did、そのあと、主語のheに続き動詞startの不定形と「ある地点までの途中」を表す前置詞forと固有名詞のNew Yorkが続く疑問文で、「彼はいつニューヨークに向けて動き出した→出発したのですか?」という意味を表します。

 

I started at the noise.(私はその音にびっくりした)

主語はI、動詞startedstartの緊張形、それに「点」を表す前置詞atと「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのnoiseが続き、「その音に動き出した→ギクッとした」という意味を表します。

 

School starts in April.(学校は4月に始まる)

主語は限定詞のない「考え」としてのschoolで、動詞startsstartの三人称単数通常形、以上の基本文に「~の中」を表す前置詞inと固有名詞Aprilで時を付け加え、「学校は4月に動き出す→始まる」という意味を表します。

 

I started my work.(私は仕事を始めた)

主語はI、動詞startedstartの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのworkで、「私の仕事を動き出させた→始めた」という意味を表します。

 

HELP

helpの意味は、「助ける」です。

 

Help me.(助けてくれ)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞helpで始まる命令文で、目的語は代名詞の目的格meで、「私を助けて→助けてくれ」という意味を表します。

 

May I help you?(いらっしゃいませ)

先頭が名詞でなく「許可や可能性」を表すmayという法助動詞で始まり、そのあと、主語のIに続き動詞helpの不定形と、目的語の代名詞の目的格youが続く疑問文で、「あなたを助けてもいいですか?」という意味を表します。

これは日本語の「いらっしゃいませ」にあたる、お店の人がお客さんにかける決まり文句です。

 

I helped my mother wash the dishes.(私は母がお皿を洗うのを助けた)

主語はI、動詞helpedhelpの緊張形、目的語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのworkで、それに動詞washの不定形と目的語の「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としての複数形のdishesが続き、「母親がお皿を洗うのを助けた」という意味を表します。

 

LET

letの意味は、「(拘束から解放して)好きなようにさせる」です。

また、letputと同じように不定形、通常形、緊張形もletで、変わることがありませんので、状況に応じてその都度解釈してください。

 

Let’s go.(さあ行こう)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞letで始まる命令文で、目的語はus、それに不定形の動詞goが続いて、「私たちを好きなように行かせろ」という意味を表します。

これは「さあ行こう」という時の決まり文句です。

 

My father let me drink coffee.(私の父は私にコーヒーを飲ませてくれた)

主語は代名詞所有格の限定詞myに導かれた「実体」としてのfatherで、動詞letは緊張形、目的語はme、それに不定形の動詞drinkと目的語の限定詞のない「考え」としてのcoffeeが続いて、「父は私に好きなようにコーヒーを飲ませた」という意味を表します。

 

Let me see the paper.(紙を見せて)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞letで始まる命令文で、目的語はme、それに不定形の動詞seeと目的語の「それと決まってしまう」という意味を持つ限定詞theに導かれた「実体」としてのpaperが続いて、「私に好きなように紙を見せて→紙を見せて」という意味を表します。

 

CALL

callの意味は、「(遠くから)叫ぶ」です。

 

He called, “Come here.”(彼は「こっちに来い」と叫んだ)

主語はhe、動詞calledは緊張形、それに先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞comeと場所を表すhereの命令文を付け加え、「「こっちに来い」と彼は叫んだ」という意味を表します。

 

I’ll call you back.(折り返し電話します)

主語はI、動詞は「推測・意志・傾向」の三つの使い方がある法助動詞willの通常形に続くcallという不定形、目的語はyou、それに動作の方向を表す副詞backを付け加え、「あなたに逆に叫びます→折り返し電話します」という意味を表します。

 

Call me Ken.(ケンと呼んでください)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞callで始まる命令文で、目的語はme、それに固有名詞Kenで説明を加え、「私にケンと叫びなさい→ケンと呼んでください」という意味を表します。

 

Call a taxi for me.(タクシーを呼んでください)

先頭が名詞でなくいきなり不定形の動詞callで始まる命令文で、目的語は「一つの」という意味を持つ限定詞aに導かれた「実体」としてのとしてのtaxi、それに「ある地点までの途中」を表す前置詞forに続くmeが説明し、「私のためにタクシーに叫びなさい→タクシーを呼んでください」という意味を表します。